【kindle】叙述トリックを読むなら絶対おすすめしたい3作品

最近始まったAmazon Prime Dayにより90日間￥99という安さでkindleUnlimitedに加入できたのをキッカケに暇があれば書籍を漁っています。
数ある書籍の中でも特にミステリー作品が好きなのですが、
皆さんはミステリー作品をご覧になりますか？

毎回読み進めながらトリックを解こうとするのですが、
最後の最後まで自分自身で謎が解けた事はありませんｗ

ミステリーの中でも特に叙述トリックを用いたものを好んで読む事が多いのですが、
今回はその中でも特におすすめしたい3作品をご紹介したいと思います。

叙述トリックとは？

今回ご紹介する3作品は全て叙述トリックをメインに用いた内容のモノになります。

叙述トリックとは読者にミスリードを誘い最後まで読ませるテクニックです。』
最後の最後に「え、そうだったの！？」となるのが醍醐味ですね。

読み始める前に矛盾点を見つけようと意気込むのですが作家様の素晴らしい文章術に簡単に騙されてしまいます。叙述トリックの作品は「叙述トリックである」ことが最大のネタバレと言われているので作品の紹介に気を付けてなければなりません。

そういった事を踏まえて今回は

・「イニシエーションラブ」

・「葉桜の季節に君を想うということ」

・「十角館の殺人」

こちらの3作品をご紹介させて頂きます。
イニシエーションラブは元AKBの前田敦子さんが主演で映画化されており、
「最後の5分で全てが覆る！」といったキャッチコピーで有名です。
十角館の殺人はコミックとしてもリリースされていますね。

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先にも書きましたが、
元AKB前田敦子さんが主演で映画化もされています。

書籍のページ数も少なく叙述トリックの入門書といっても過言ではないでしょう。

男女の恋愛を描いた内容であるためスラスラと読み進める事ができます。

ちなみに私はこちらの叙述トリック、
最後の最後までわかりませんでした。
読み終えて、そういう事か！！！と叫んだのを覚えています。

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文句のつけようのない名作です。

ネット検索で「叙述トリック　おすすめ」と事前にリサーチをして購入候補を決めるのですが、
だいたいどこのサイトでもこちらの本は紹介されています。
ミステリー文学賞＆年末ランキング４冠！　本格ミステリーの新時代を告げた記念碑的傑作！とまで言われていますから当然でしょう。

トリックは…（叙述トリックは簡単な説明ですらネタバレになるので言えない）
題名から恋愛小説？と思われるかもしれませんがそういった訳ではありません、
（詳しく言えないのが辛い）

とにかく読めばわかる、まんまと叙述トリックにハマります、いやまじで冗談抜きに。
絶対にAmazonレビューは読まないでください、ネタバレの宝庫です。

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叙述トリックの代名詞と言える作品
私が知人におすすめの本を紹介するならジャンル問わずこちらを紹介しています。

叙述トリックだけでなく、作品としてそこまで洗練されきった美しさがあります。
物語後半部分からの熱量は計り知れず、一気に読み終えてしまうでしょう。
結末にあなたは涙してしまうかもしれません。（私は半泣きでした）

ミステリ小説としても叙述トリックとしても完成されつくしている作品。
「誰もがアッと驚く一文」を楽しむ為に是非読み進めて頂きたい。
トリックを知っているのに読み返してしまう。
そういった作品です。

買わないのなら貸してあげたいレベルでおすすめします。

kindle本は購入して読む以外にも、
Amazonの電子書籍読み放題サービスのKindle Unlimited（キンドルアンリミテッド）
という名称のサブスクリプション方式も採用されています。

Kindle Unlimitedを初めて利用する場合は30日間の無料体験が適用されるのでこの機会に利用してみてはいかがでしょう？

サブスクだと低額で読み放題なので読みたい本がたくさんある場合や、
読む時間を確保できるのであれば膨大な費用対効果を生み出してくれます。

プライムデーサービスとしてプライム会員は￥99で90日間の加入権を購入できるのでとてもお得。

今回紹介した書籍はUnlimitedでは読めませんが、
有名なミステリー小説や漫画が読み放題です。